連邦議会議長(ドイツ)
連邦議会議長(Bundestagspräsident)(ドイツ)は、ドイツ連邦共和国(Bundesrepublik Deutschland)の連邦議会(Bundestag)の議長(Präsident)。基本法(GG = Grundgesetz)54条4項2文によれば連邦大統領を選出する連邦総会(Bundesversammlung)を召集し、また、通常その議長を務めるため、プロトコル(Protokoll、儀礼慣行の規定)によって第二の席次(連邦大統領の次)に列せられている(その次が連邦首相である)。2005年10月18日より、キリスト教民主同盟(CDU)のノルベルト・ランメルト(Norbert Lammert)が在任。
歴代連邦議会議長
- エーリッヒ・ケーラー(Erich Köhler、CDU)
- ヘルマン・エーラース(Hermann Ehlers、CDU)
- オイゲン・ゲルステンマイヤー(Eugen Gerstenmaier、CDU)
- カイ=ウーヴェ・フォン・ハッセル(Kai-Uwe von Hassel、CDU)
- アンヌマリー・レンガー(Annemarie Renger、SPD)
- カール・カルステンス(Karl Carstens、CDU)
- リヒャルト・シュテュックレン(Richard Stücklen、CSU)
- ライナー・バルツェル(Rainer Barzel、CDU)
- フィリップ・イェニンガー(Philip Jenninger、CDU)
- リタ・ジュースムート(Rita Süssmuth、CDU)
- ヴォルフガング・ティーアゼ(Wolfgang Thierse、SPD)
- ノルベルト・ランメルト(Norbert Lammert、CDU)