ジャン・レ

ジャン・レ
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ジャン・レは、ベルギーの法律家・政治家。法学博士。合併条約によって欧州委員会が三共同体の共同機関となってからの初代委員長。欧州石炭鉄鋼共同体委員会委員長としては第六代、欧州経済共同体委員会委員長としては第二代、欧州原子力共同体委員会委員長としては第四代に相当する。

1902年7月15日リエージュ生まれ。1926年、法学博士号授与(リエージュ大学)。1939年、衆議院(Chambre des Représentants)議員初当選。1940年、予備役将校として第二次世界大戦に出征するが、ドイツ軍の捕虜となり終戦を迎える。1949年から1950年まで、復興大臣。1954年から1958年まで、経済大臣。1958年、欧州経済共同体委員会(ハルシュタイン委員会)の委員(通商担当)に就任。1967年には、合併条約後の欧州委員会の初代委員長に就任。1970年までつとめる。1983年5月19日、リエージュにて逝去。